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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
首の皮一枚繋がるとはこのことだ
2010年11月30日 (火) | 編集 |
奥村です。

月曜1限、無事発表できました。
文中に「I didn`t just go to sleep」という文章があり、前後の流れから「これは隣にいた妻とこの後セックスをしたと推測されます」と読解したら教室中に失笑が漏れました。

え、違うの?と焦りましたが先生には「うん、おそらくそうでしょうね。奥村くん、いいですね」とほめられました。
どうやら教室にいる人たちは「セックス」という単語に釣られて笑っただけのようでした。
この幼稚さ、いつから文学学術院は早稲田大学付属小学校になり果ててしまったのでしょうか。

そういえばキャンパスがマジパねえ工事に着手しました。広々としたスロープはもう卒業するまで見ることはなくなりそうです。

僕は大学に来るたびに絶望してしまいます。
それも最近では慣れてきましたが。やはり、大学に夢を抱いてはるばる上京してきた身としては

一年生の時 フランス語のクラスで付属上がりの方々が幅を利かせることに辟易とし

二年生の時 それでもクラスがあるだけ幸せだったと、大教室の群衆に紛れながら実感し

三年生の春 ゴジゲンに出ているうちにゼミに馴染むタイミングを逃してしまいました。

今は授業中ひたすらmixiニュースを見ています。
他の早大生に絶望しているくせに自分もやってることは大して変わらないのです(ただちょっと発表で褒められていい気になっているだけです)


そういえば月曜日は3限も発表でした。
でも僕はまったく準備をしていなかったし、そもそもその日はテキストすら持ってきていないという腑抜けぶりでした。
1限にばかり気を取られていたからこんなことになるのです。

とはいえ僕の担当はテキスト第43章。今日の授業は37章からで一章当たり15分かければぎりぎり僕には回ってこないという計算になります。先生のアイルランド魂に火がつけばそれは十分にありえます(もちろん誰も聞いていません)。というか一日平均5、6章ずつ進むので僕に順番は回ってこないのが濃厚でした。

が、先生は教室に入って来るや否や

「ちょっと進度が悪いので今日からサクサクいきます」

と無情の通達をしたのです(これはのちに「サクサク無情宣言」と呼ばれます)。

その言葉通り授業はまことにサクサク進みました。

残り時間45分のところで早くも41章に突入したのです。僕はノートに言い訳の文章を書いては消し書いては消し、推敲を重ねていました。先生はけっこう怖い人です。ああいやだいやだ。いや、でも可能性はまだゼロじゃない。なにか、41章で先生を焚きつける何かがあれば。

しかし、僕の前の席のギャル系の女が突如手を挙げてこう言ったのです

ギャル「先生、41章担当の丸山さんが熱で来られないのでできれば発表を次回にまわしてほしいそうです」
先生「ああそう、じゃあ42章」


まるやまああ!

僕はいよいよ文章作成の最終段階に入りました。


「ぼくのざんげ」

せんせい、すみません。
きょうぼくははっぴょうだということをすっかりわすれていたよ
ごめんなさいほんとうはおぼえていたよ
でもちがうのいやおこんないで
だってまさかよんじゅうさんしょうまでまわってくるなんておもってなかったもの
ほんとうだよほんとうにおもいもよらなかったよおもいもよらぬはやさでじゅぎょうが、はい、ごめんなさいじゅんばんがまわってくるかのうせいはじゅうぶんにあったよ
じゅうぶんあったけど
でもどこかでじぶんをあまやかしてしまったんだよ
まわってこないさっていいきかせてきのうはねてしまったよ
だってにんげんだもの


僕はいっそこういったギャグで乗り切ろうかとさえ本気で考え始めていた。

そして42章、狩野くんの発表だ。クライマックスは刻一刻と近づいていく。

僕はもはや神に祈った。キリストにもアッラーにも仏様にも祈った。何を祈ったのだろうか。たぶん第一希望が「42章が45分ぐらいかかりますように」で第二希望が「謝った際、先生に怒られませんように」だったと思う。もちろんできれば第一希望を叶えてほしかった(そしたら僕が発表の準備を怠ったことがばれないからね)。

しかし


狩野「すいません、先生。発表の準備をしてくるのを忘れてしまいました。次回に回していただけないでしょうか」


かのおおおおおお!

僕の第一希望は狩野君によって一蹴されました。
僕は自分もやってないくせに「いやお前はやってこいよ!」という理不尽な思いに駆られました。

しかも狩野君はまだいいよパイオニアだから。じゃあ僕はあれか「すいません、僕も忘れました」って言うんか。嫌だなあ。嫌だなあ。なんか便乗してるみたいで、なんかすげえ嫌だった。

しかし、この話は意外な結末を迎えることになる。

先生が予想以上にぶちキレたのだ。

先生「は?なにそれ?なんでやってきてないの?準備してこないと君授業受ける資格ないよ。やる気ないなら別にもう来なくていいっていつも僕言ってるでしょ?ああ、もういいや。今日授業おしまい。来週からもっとペース上げるから。さようなら」

それだけ言って先生は出て行ってしまった。

教室は静まり返り狩野君には冷たい視線が集まっていた。その中でおそらく神より安らかな眼差しで狩野君を見つめる男がいた。もちろん僕だった。

狩野君ありがとう。君のおかげで僕は発表の準備をしてないことが露見せず、来週に持ち越し、しかも40分くらい早く授業が終わった。これは第一希望以上の結果じゃないか。ありがとう狩野君。

もちろん狩野君に礼を述べることもなく僕は「あー、次俺の発表だったのになあ。早めにやっときたかったぜ。ま、別にいいけどね」みたいな堂々たる様で教室を出たのであった。

人生万事塞翁が馬とはよくいったものである。僕は工事のせいでずいぶん狭くなったスロープを駆け抜けていった。今日もいい天気だ。


早稲田大学文学学術院の腐敗ぶりはきっとあなたの予想以上です。
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排水の臣
2010年11月29日 (月) | 編集 |
実はがけっぷちです、奥村です。
何ががけっぷちかというと就活とか演劇とかでなく単位ががけっぷちなのです。

明日1限に英語長文和訳の発表があるのですが、この発表を逃したら単位がもらえません。
でも僕はこの授業、2回に一回は寝坊して欠席しています(だって朝早いんだもの)。
前回の発表も寝坊してしまいました。
でも明日もし寝坊したら単位がもらえません。

そしたら留年します。

……さて、僕は明日きちんと起きれるのでしょうか。どきどきですね。
がけっぷちですよ。
背水の陣ですよ。でも「背水の陣」を「排水の臣」と書くとトイレ大臣みたいで愉快ですね。いや、でもとりあえず留年は嫌なので「背水の陣」でいきます。

「背水の臣」と書くと人の背中を洗い流す大臣みたいで愉快ですね。
ちぇけらべいべ
2010年11月27日 (土) | 編集 |
奥村です。

OB訪問しました。
が、明らかな僕の勉強不足のせいでけっこうきついこと言われました。
「君みたいな普通の人はたぶん採らない」と言われました。

でもこの程度ではめげないぜ。
とりあえずその人には近いうちもう一度会いに行ってリベンジしようと思う。

見てろよ。
平穏がやってきました
2010年11月27日 (土) | 編集 |
奥村です。

ようやくブログに平和が訪れました。

目下就活中の私。明日は生まれて初めてのOB訪問です。怖いです。

ここで逃げてはいけない。やってやんぜ。

続報を待て!
のほほんブログ+1 ~そして合意へ~
2010年11月25日 (木) | 編集 |
「新井薬師議定書提出へ前進」

ブログ管理人奥村徹也と、先輩という立場を利用し再三ブログにサイバー攻撃を仕掛けてきた三井翔太との間で、今後の関係に関して互いに融和的な方向で進めていくことを明らかにした「奥三合意」がアーバンプライム上高田105号室にて結ばれた。
三井は奥村の個人ブログのIDおよびパスワードを盗み、「のほほんブログ」などと称して再三書き込みを行っていたが、これに奥村が猛反発。一触即発の冷戦状態に陥っていた。
だが今回、105号室住人福田貴之の尽力もあり約1年ぶりの会談が実現した。
結果として兼ねてから奥村側が提案していた「新井薬師議定書」への批准に三井側も「漸次的かつ前向きに話を進めていきたい」とし、「ブログ冷戦」の解決に光が差し込む形となった。



和やかな表情で会談に臨む両氏 左:奥村 右:三井



両氏インタビュー

新井薬師議定書の提出に向け、大きな一歩が踏み出せたのは「奥村ブログ」にとっても非常に意義深いことであります。これでひとまず「冷戦」と揶揄されてきた状況は改善を見るでしょう。奥村ブログはこれからも三井氏に対して融和的な対応はそのままに、「拍手数水増し疑惑」などに関し積極的に真実を追求していきたいと思います【奥村】

この度奥村氏の提示した案に対し前向きな対応を取ろうと考えるに至った一番の理由は福田氏の存在です。氏は我々の間に入り互いの望む平和の創造を提示してくれました。
また、議定書には私と奥村氏の両者間の紛争問題だけでなく、時折あらわれる栗原氏や近藤氏らにも力が及ぶものとしております。これも互いが無益な争いを欲さないものに起因いたします。【みつい】


以下は新井薬師議定書の内容である(※一部抜粋)

新井薬師議定書

この議案は「奥村ブログ」内において書き込みを行った全てのものに適応する。

第一条
両者は正義と秩序を基調とする平和を誠実に希求し管理人としての権力および先輩としての権力の発動たる紛争と文章による威嚇、または言葉による暴力は争いを解決とする手段としては永久にこれを放棄する。


第十五条
ブログの統治機構を破壊し、またはそのサイトにおいて管理人を排除して権力を行使し、その他条文の定める統治の基本秩序の壊乱することを目的として荒らしたものは内乱の罪とし、次の区別に従って処断する。

一、首謀者は、死刑または無期懲役に処する。

二、謀議に参与し、または群衆を指揮したものは無期または三年以上の禁固に処し、その他諸般の職務に従事したものは一年以上十年以下の禁固に処する。

三、付和随行し、その他単に荒らしに参加したものは三年以下の禁固に処す。

前項の罪の未遂は罰する。ただし、同項第三号に規定するものについてはこの限りではない。

第二十二条 
自分で拍手しない。


15時間におよぶ会談に臨んでいる両氏の様子