FC2ブログ
劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
今日も脚本執筆!とか恥ずかしげもなく言える人はあほだと思う。
2011年09月30日 (金) | 編集 |
執筆って言葉が格好良すぎるんだ。
一方パソコンに向かってにやにやしている自分には吐き気がするんだ。

脚本書いてる自分ほどブサイクなもんはねえぞ。しかも演劇は基本赤字だからな!ブサイクなことしておいてかつ赤字だからな!
だから「執筆なう」とかつぶやく人がいたらそれはもう「ぶさいくなう。赤字うぃる」と呟いているようなもんだぜ。気をつけような!


脚本執筆していました。

今回上演時間が180分を超えそうなのでなんとか半分の90分くらいにしたいです。
これがなかなか難しい。
名作「七人の侍」は240分くらいだったでしょうか、あれをたとえば何の考えもなしに半分の120分くらいにしたら、おそらく七人まず集まらず、四、五人集まって仕事をこなした人から流れ解散、もしくは敵である野武士たちが原因不明の集団自殺、というストーリーになるでしょう。これではたとえ名作がベースでも面白さを維持するのは厳しいですね。

良い所は存分に残しつつ、悪い所は徹底的にカットする、というのが肝要です。

しかし、そうなると

もし今回の脚本が良すぎたらこれはもう、カットできないのだから180分でやるしかないでしょう。
逆に悪いところしかなかったらこれはもう、カットするしかないのだから上演時間5分も辞しません。

つまり脚本のクオリティがそのまま上演時間に反映される。

だから会場に着き、制作さんのアナウンスで「上演時間は100分です」とか聞いたら「つまらない部分80分削いで面白い部分だけを残したのだな、大トロのようにこってりと濃縮された旨さ、楽しみだ」とかわけのわからないことを言ってニヤリとしてください。
逆に「上演時間は五分です。つまらないので帰っても大丈夫です」とアナウンスされたら、誘った友人と気まずく帰路についてください。「つまらなければ上演中止も辞さない、これこそが真のプロフェッショナルだ」とかわけのわからないコメントをこりっちにでも書いておいてください。そしてそっとドーナツを差し入れしてください。


本番までまだ一カ月以上先だし、稽古もまだ五回ぐらいしかしてないので、まだまだ芝居の全貌は明らかにはなりませんが、とりあえず90分を目指して頑張っていきたいと思います。

パソコンに向かう自分は本当に気持ち悪いので、なるべく稽古場で作っていきたいです。

それではまた!


セックス!
スポンサーサイト