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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
あんかけフラミンゴを観た。
2012年01月09日 (月) | 編集 |
あけましておめでとうございます。
話す相手がいないのでブログ更新します。奥村です。

友達が旗揚げ公演やってたので見に行きました。
「俺という宗教、女神のSEX」というタイトルです。

感想としては、「島田くん案外まともじゃん」というすごーく嫌な感じになるからあんまり書きたくない。……これ島田くん見るかな。ごめん、悪意はない。

ただ前の短編から今回のタイトル、こりっちのふざけた使い方から考えて
「島田君ついにイカれたな」と思ってたから。
きっと今回来た人は次も割と来ると思う。そんな芝居だった。次で確認しに来ると思う。

まあそんなことはどうでもよくて

それで今日はいくつかこの作品を通じて思うことがあったので、書きだしてみたいと思います。


①演劇における性的描写

エッチなシーンは大好きですが、なんというかこと演劇に関して「エロ」はすっごく繊細に扱わなきゃいけないなあと思いました。
あんかけフラミンゴの性的描写は僕にとって「家族でジャッキーチェン見てたらいきなりエロシーンが始まった」という感覚と酷似していたのです。
要はすごく恥ずかしかったんです。
なんでかなあ、と考え

それは「客席でエロのラインをまったく共有できないから」だと思います。

ジャッキーチェンも「まああってもキスまででしょ」と思ったら意外とガンガンセックスするから、そういう心の準備ができていないわけです。セックスまでアリという空気ならば全然違います。
ラブホテルで彼女とAV観てても平気なのはそれがアリだからです。

今回で言えば
最初に男の尻が出る。ここで「ああ、過激な感じかなあ」と思ったら

まりえが犯される。このシーンでは布で隠すんだよな。まりえ完全に隠す。男の方もケツ出してたくせに今度はパンツはいてるし。
まあでも別にいいんだけど。エロを期待してたらそんな感じだったので少し残念だけど、「じゃあここからはケツのみ。チンコも出なけりゃおっぱいも触らねえしペッティングもないんだな」と客席で共有。いわゆる家族的状態になる。しかし

くまだか山田だか、あの女超エロい。
なんか脱がせるし。脱ぐし。ペッティングするし、キスするし。

ここで「ジャッキーチェン現象」が発生したんだよな。もう面白いどうこうじゃなくて恥ずかしくて観てられなかった。
俺が身を乗り出そうものならそれは「ジャッキーチェンのセックスを観て凍りつく家族の中で一人身を乗り出す」感覚に等しいわけだから、もうとてもできない。俯くことしかできなかった。


結論としては、激しくやるなら激しく。隠すなら隠して。隠してきたものをさらけ出すという手法ならば、もっと隠してもっとさらけ出して。

個人的には今回は極限まで役者に求めてもよかったんじゃないかなあと思いました(そういう条件付きでオファーしておけばいいじゃないか、と)
女優が捨て身であれば今回得た評価の何倍もよかったのではないか、と。

ろりえを初めて見た時いきなりディープキスとおっぱい揉みしだきでびっくりしたけど、客がそれをラインとしたからそれからずっと心地よかったんだよなあ。

なんにしろ一貫性があればいいと思う。じゃないと「ぬるい」とか言われるし。いや、本来尻だって見せるものじゃないんだから十分出してるやんけって感じなんだけど。客の感覚がバカになってるんだけど。



ま、エロは難しいな。

②、③と書こうと思ったけどエロだけでいいや。お芝居語るのは気持ち悪いし、エロだけでいいわ。

それじゃまた。


……かなり生意気な文章になってしまった。ごめんなさい。いや、でも本当に応援してるので。

旗揚げおめでとう。次も観に行きます。
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