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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
エログロナンセンスロックギャグエロ芝居
2014年08月12日 (火) | 編集 |
奥村です。

脚本が進んできた。
ただ、問題がある。

下ネタが以上に少ないのだ。

これは旗揚げ前に行ってきた僕の作品を観たことある人ならすぐに「ああ、やばいね」と合点してくれるだろうが
何せ僕の脚本は下ネタが多い。
芝居の根幹を下ネタが支えているのだ。

部室でエロ本を一人で読みふけるシーンに5分費やしたり
男同士で体をまさぐりあったり、そこにさらに男が入ってきて3Pになったり
「お前ら一杯目何飲む?」「え、ビールとか」「ばか、マン汁じゃねえのかよ」と何気なく挟んでみたり

そうやって芝居を作ってきた。

今回は今のところ、グロはあってもエロはない。まったくもって由々しすぎる。
これは自分がいい顔しようとしているだけではないか。
いろんな観に来てくれた方に「夏の暑さを忘れさせる清涼剤のような芝居でした」とか言ってほしいだけなんじゃないか?
そんなん言われてもちっとも嬉しくないぞ!
たしかに地元の友達とかに観に来てもらったのに自分が舞台上で全裸で殴られてたあの時の役者面会は気まずかった。

だけど、それでも、もっと気を失うような、まったく衝撃的で役者面会でなんと声をかけていいやらわからず客がこそこそ帰っていくような、高田馬場のロータリーでゲロ吐いてしまうような

そーゆーのじゃなきゃ意味ないだろうって。

なにを清涼剤のようなお芝居作ろうとしてるんだって。



だけど、実は下ネタが少ない理由は実はわかっている。

稽古場に女の子がいないからだ。

下ネタを言うモチベーションとはやはり
稽古場にうぶな女の子がいて
その子に聞こえるように言う、
というのが最上なのは間違いない。

その点で言えば、今回今のところ男ばかりで
たしかに荒川チョモランマの長田さんという性別的には女性の方がいるが
「ここでちんちん出そうか」
などと長田さんに聞こえるように言っても

「え、ちんちん出るの。ガハハ!」

と言われそうでちっとも楽しくない。
ちんちん損は目に見えているのである。

それでも、あと二人、女の子が稽古に合流予定だ。
少なくとも下ネタを言うモチベーションに足る子達だと僕は信じている。
男子側は性欲の強い布陣を組んでいるつもりだ。
ちんちん損しない稽古場作りが目下、急務であろう。

そして、しかし!

尊敬する小説家、花村萬月氏は原稿用紙50枚に一度(だったかな?)は暴力シーンを入れるという。
花村氏ほどの文豪でもそういった要素を意識的に取り入れているのだ。

にも関わらずクソ演劇集団、「劇団献身」主宰の自分が
女性が長田しかいねえから、と言い訳して、下ネタを怠っていいのだろうか?

ならば自分は、劇団献身はどうするのか。

「1枚に1個は下ネタを入れる」

これを誓います。

僕の台本は毎回50ページ程度になるので
50は下ネタを確保するということです。花村萬月氏の暴力シーンの50倍の頻度で下ネタを繰り出す。
これはなかなかに厳しい。しかし、やるしかない。

女の子たちが合流してきたとき、彼女たちが合流したのを「なかったこと」にしてまたしばらく休みだすぐらいの
下戯曲を拵えておく。
そして当面は長田さんで我慢しておく。

まあ、そういう感じだ。

まったくもってこのブログのアクセス数の少なさゆえ
のびのび書けて、すごく気持ちいい。


下世話なものを劇場に詰めてお待ちしております。
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一ヵ月半後には本番。
2014年08月08日 (金) | 編集 |
奥村です。

脚本なんぞに頭を悩ましている。

旗揚げ早々申し訳ないのだが、進度はさほど芳しくない。

膨大なネタ、やりたいこと、あるんだけど、
とっちらかりすぎてて、手をつける前から

「どうすりゃいいんだ」

と絶望してしまう。

そして、稽古のないこの二日間よく考えた。よくよく考えた。
で、わりと真面目な結論が出たので、特に面白みもないと思うが書いておく。

そもそも、こんなネタがやりたい、こういう演出(人が空飛んだり)とかやってみたい、というのがあって
それを今脚本上で整理しながら書いたりしているわけなんだけども、
それっていざ読み返すと少しも面白くない。

よしんばそのネタが面白かったとしても、
お客さんからウケを頂けたとしても、
それはその場の笑いであり
家に帰って気づいたらうんこ漏らしていた、というような衝撃は到底与えられない。
ただのお客様サービスであり、作品の根幹に自信がないから目前の笑いに逃げているだけであり
それらはまったく、すっかり無価値だ。
そんなことをしていたら登場人物たちはネタのために右往左往し、ご都合主義のゴミになってしまう。
それよりか、登場人物が生き生きしすぎて物語がぐっちゃぐっちゃでまとまりのないものになろうと
ギャグの少ないものになろうと
尺が7時間を突破しようと
そちらのほうが100000倍面白いはずだ。

ご都合主義の、よくできたコメディは、自分には描けない。そっちの方が絶対難しい。
だからこそ、徹底的に人間を描こうではないか。自分なりに。人間を。

偉そうに書いたがそんな感じだ、今。
となると、今書いてるものは一旦全部削除した方がいいかもしれない。

辛いが仕方がない。


こうやって書くとストイックが故に完本間近の脚本をすべて没にするプロフェッショナルの鑑に聞こえるかもしれないが実際は2ページぐらいしか書いていないちんかすなので安心してほしい。

もう1度考え直そう。

頻尿のお客様がトイレに行くのも忘れて見入ってしまうような作品を作り、
絶対に頻尿を直して見せます。
頻尿の人はぜひ来てください。


がんばります。


全削除してからが、勝負だ。
南の島よりおもしろいことをたくさんしたい派
2014年08月05日 (火) | 編集 |
奥村です


昨日も朝から晩まで忙しかった。
もちろん劇団献身のことでだ。
稽古以外の事務作業もたくさんあるのだ。

しかし、なぜだろう。

ちっとも進まない。

1年間、会社で事務の仕事をしてきて多少なりとも「ん? ああ、事務作業、うん、やっとくー」ぐらいの余裕が生まれていたと思ったが、じじいの手をひねるがごとく容易にこなせると思っていたが、どうも違うらしい。

そうしてどっぷり疲れてしまった。

そんな折、メールがきた。大学の後輩からだった。

「奥村さん、演劇やるんですね!応援してます!がんばってください!」

平たい文章だった。でもうれしかった。
半端にリツイートだけして関心をアピールするのではなく、きちんと言葉にして伝えてくれる。これこそ献身だ。人のために、純粋なエールを、うれしいものだ。

嬉しすぎて電話した。
こういう奴らがいるから、稽古以外の部分も楽しく、がんばれるのだと思った。

ややあって後輩が出た。
電波がなんだか悪かった。
とりあえず感謝の意を伝えて、
俺はおかげで楽しくやってるよ、と言った。

なんだか電波が悪いので「どこにいるの?」と聞いた。

「島です」

島?

「美ら海の……」

え、

「沖縄です」

なんだ、その段々拡大してく、アメリカの住所表記みたいな表現は。

いや、それはいいけど、

「のんびりしてます」

うるせえよ!

僕はぶち切れた。

めちゃくちゃそっち楽しくやってんじゃねえか!
会社辞めて明日も見えない自分と沖縄でのんびりしてる奴との電話なんて、惨め過ぎるだろ!
なに楽しさこっちにお裾分けしてんだよ!

お裾分けの楽しさで喜んだ俺なんなんだよ!


いやまあうれしかったけど。

そんな沖縄でのんびりしてる人でさえ、
もう十分に楽しんでいる人たちでさえ
演劇を観てより楽しんでほしいなあと思う、

この献身的なタイド。

劇団献身。

9月公演。

ライバルは、沖縄。

がんばります。


なにこれ。
ご報告
2014年08月03日 (日) | 編集 |
奥村です。

このブログを更新するのも、ずいぶんと久しぶりで
なんかもう下のほうには黒歴史にしたいような恥ずかしい記事が溢れているのですが
ブログ右上の猫がやはりかわいいのでこのまま使おうと思った次第です。

いろいろ時間がたち、自身の状況も変わってきましたので、
近況を簡潔に、大事なことから列挙していきます。

ご報告①
タバコの本数を減らしました。
1日5本を目処にしています。

ご報告②
現在、東中野で友人二人とルームシェアをしています。
閑静な住宅街で僕の部屋だけエアコンがなく、現在の室温は33度です。

ご報告③
さきほど部屋に蚊が入ってきました。

ご報告④
仕事を辞め、劇団を旗揚げることにしました。
旗揚げ公演は9月25日から9月29日です。

ご報告⑤
蚊を仕留めそこないました。


以上です。
本当にいろいろありました。

というわけで劇団献身旗揚げです。
僕はやっぱり演劇をやることに決めました。

ただただ超絶楽しいものに向けて、邁進していくばかりです。
みんなが遊びに来たいと思えるべらぼうなものを用意しておくので
僕のことを知ってる人も知らない人も

とりあえず九月!

よろしくお願いします!

奥村