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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
稽古したりしてる。
2015年07月22日 (水) | 編集 |
そうです、奥村です。こんにちは。

こないだ26歳になりました。ありがとうございます。
もうすぐ劇団も1周年です、1歳です。四捨五入したら30歳の男がこうやって演劇できる日々に感謝しながら、最近はコントに浮気をしています。
だけどコントと演劇の違いはなんでしょうか。
がむしゃらに一夏かけてコントを書きまくりましたが、行き着いた先は演劇だったような気がします。よくわかりません。

今回の見所、というかやってて楽しい部分を書きます。
まずは、広井龍太郎です。
僕は学生の頃、同じ早稲田で活動していたこの男のことをもちろん知っていたのですが、僕は彼を見た目だけで判断して「ふざけた野郎」だと勝手に思っていました。見た目がふざけているんです、なんか。

ただ僕のこの認識もある日を境に変化します。

僕が昔学内で公演をやったときのことです。まだ2年生だった広井はその撤収作業を手伝いに来てくれました。
学内公演の手伝いなんてのはもちろん無償なので僕は感謝仕切りです。「本当にありがとう、広井」、そう思いました。

そして30分後、そこには木材でシーソーに興じている広井がいました。

このシーソーにより僕のなかで彼は「ふざけた野郎」ではなく「ふざけきった野郎」という認識に変化しました(この前その話をしたら広井は否定していましたが)。

ただ、その広井の面白さは認めざるを得ず、一緒にやれるもんならやりたいのも本音やんけ、と思い、誘ったら意外とすんなり出てくれることになりました。
そして稽古を重ねるにつれてわかってきました。

彼は真面目でした。僕や平山よりもよほど真面目に芝居をやっていました。
僕は大体1回やったらあとはもう面倒なのでその日は同じシーンの稽古はしないのですが、彼は「もっかいお願いしていいですか?」と自分の納得がゆくまで稽古を重ねます。
実際、広井のせいでいつもなら大体9時くらいには終わるのに退館ぎりぎりまで稽古を重ねています。

僕は認識を改めざるを得ませんでした。

彼は「ふざけきった野郎」なんかではありません。

「真面目にふざけきった野郎」です。

ふざけてることはふざけてます。顔がふざけてますから。


広井は今あんまり芝居やってないのでこれだけがっつり彼が観れる機会は今後なかなか訪れないでしょう。
これは観てほしい。「なんて真面目にふざけてるんだろう」と感動することをお約束します。

他にも書こうと思いましたが、また今度にします。
広井に会いたくなった人は8月に東中野に来てください。

まあ平山も金もふざけた野郎なので、それも追って書こうと思います。

以上です。
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脱稿祝い
2015年07月09日 (木) | 編集 |
奥村です。

このブログには奥村以外出てこないことをいい加減に理解してください。

8月コント公演

脱稿しました!!!


いやー、めでたいですね。
先のブログで町田康の文体をパクった上での「成果ゼロ」なんつった発言で数少ないブログ読者に「あー、パクったうえに何1つ成果のないごみくそか」と油断させえの脇のガードをガラ空きにさせえのでこのアッパーカット。もう効果てきめんに違いないです。

脱稿する直前、直前といってもたぶん6時間前ぐらいになるんですが、ぞくぞくするんすね。あ、これ書き終わるって。
この感覚、久しぶりでした。
毎回毎回ぎりぎりでもう脱稿かどうかもよくわからず、「とりあえず初日はこれでいきましょう」てな感じでどさくさ紛れに書き終えているので(というか千秋楽まで書き続けているので)、今回は早かったです。
とても楽しいものができました。そして久しぶりに納得しているのです。さっきから久しぶりを連呼しているのですが、どれくらいかというとたぶん4年くらい前まで遡りますこれは久しぶりでしょう。

大体稽古場って脱稿祝いっていうか、脚本書き終わった日は、それまでなかなか飲みに行けてないってのもあって役者のみんなが「今日だけは飲みましょうよぉ!」みたいに誘ってくる小イベントが往々にしてあるのですが、今回はなかったですね。みんな遠慮していたのでしょうか(シャイな奴らです)。
それどころか「おめでとう」の一言すらなかったです(シャイですね)。
わざわざ稽古場行く前に「脱稿~」という謎のメーリスを流し、さらにちょっと遅れるという演出を加えたにも関わらず、脱稿に関してノータッチで稽古は進んでいきました(血が流れてると思えません)。平山にその件について問いただしたら「思ったより早く来たから」とよくわからないことを言ってきたので無視しました。

ま、そんな感じで

脚本はこれで9月のみに集中できるし、
稽古でも先の展開に悩まなくていいし、
もう、無敵です。

一人で金麦を開けました。
祝おうと思います。

そして明日からまた成果ゼロを装ってまた地下活動に従事するわけです。

コント、月並みですが、とても楽しいやつを揃えて待ってます。