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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
ウォーミングアップ
2017年02月23日 (木) | 編集 |
奥村です。
特に書くこともないですが、書きます。とりとめのないものを。
遡ること8年前、このブログを始めたばかりの頃は毎日のように記事を更新していました。

あの頃は、twitterなんてのもなくて、タイムラインに情報が垂れ流されてるわけでもなくて、演劇の情報でもなんでも、自分たちで調べなければならなかった。だから、みんなブログ読んでた。だから、書いてた。

今はね、わざわざ自分からブログにアクセスするってのもやりませんよね。
更新したらtwitterでも呟きますもんね。あれ、嫌いなんですけど、なんか、結局ブログもちょっと長めのツイートみたいな感じになっちゃって嫌いなんですけど、でもあれやらないと誰も見ないですから、仕方ないかなとも思います。

本当に中身ねえな!
中身ねえこと書いてるわ!

とりあえずtwitterとの連動は解除したので、本当に読みたい人以外読んでないだろうから、まあいいか!いいわな!うん!いいわ!

なんでこういうの書いてるかっていうと
「憧れの雪国/女の壁」が終演して、僕は、2週間とちょっと、ひたすら遊んでいました。
とにかく会いたい人と会う、そして酒を飲む、という極めてシンプルな幸せに浸っておりました。

しかし!
そろそろ!

動きださねば!
ていうか!
書かねば!脚本!
ほんとに!

5月公演に向けての脚本と、あとそれとは関係ない脚本を2つ、書かねば!
本格的に追い込まれる、その前に!

というわけで、まずはブログでウォーミングアップしているわけです(とかく現実逃避しがちな僕ですので、試験前日に部屋を掃除するのと大差はないと思いますが)。
まずは、文章を書く。ここから始める。
twitterのように、人の目を気にしすぎても、よくないから、
ブログぐらいがちょうどいい。

最近思ったこと!

なんか、どんどん自分がダメになっていってるような、
どんどん面白い文章が書けなくなっていってるような、
面白いことが思い浮かばなくなっているような、
ギャグが滑り気味のような、
そんなことをよく思います。

もう俺はだめだ!終わった!ごみだ!くずだ!なんか、あの、ごみだ!
って自虐したくなります。
自分の、こめかみを中心にぶん殴りたくなります。

でもそれってたぶん、
今まで頑張ってきたから。
ちゃんと生きてきたから!(カルト宗教みたいな論法になっていないか心配ですが、そう思うんです)

過去はどんどん強くなっていって、
平たく言えば美化されていって、
加速度的な成長期以外には、
自分はたしかな成長をしていても、相対的に停滞しているように、後退しているように
感じてしまう。

と思っています!

なんの話だかよくわかんねえだろうけど、

ちょうど先日友人と飲んでいた時に、そういう悩み、苦しみを聞いて、
どうすればいいかわかんねえって話を聞いて
僕は何も言えなかったんですが、
すげえ人ほど、そういうことに苦しむんだろうなって(そいつ、すげえ面白いから)。
普通の人なら、ぶつかれない、ぶつかることもできない壁に悩んでる。

いろんな自分を思い描けるから、そうなれない自分に苦しんでる。
でも、いろんな選択肢があるのは、あなたがすげーからで、すげーから自信を持って、わからないってことにも自信を持って、わからないってのがもうすでに正解だし、どういう道にいこうときっと大丈夫だから、サイコロとかで決めても直感で決めても大丈夫。
自信をもって、やっていってくれ!

そんなことを思いつつ、
別にそんなことを偉そうに伝える気もないし、
きっとそいつはなんとかしちゃうだろうから、
いいんだけど、
自分も他人ごとではなくて、

自分もまだまだくだらないことをやっていきたいんですけど、
もっともっとどうしようもないところまでいきたいんですけど、
自信をもって、
過去を振り返らず、
いつだって今が一番最高って心づもりで、
そのときやりたいことに素直に、
やっていこう、って思ってます。

それができたら苦労しねえ、って思うかもしれないけど、
できるだろ!テンションあげてけよ!
ってこっちはバカ丸出しで対抗します。

あー、
そんな感じっすね。

久しぶりにシラフなんですけど
酔っ払いみたいな文章ですね。
どうでもいいか。

どうでもいいや。
たまにはね。
たまにはさ。
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「お前はそうやって、ずっと被害者面して、人を傷つけて生きていくんだ」
2017年02月09日 (木) | 編集 |
奥村です。

劇団献身スタジオ公演
「女の壁/憧れの雪国」
無事、終演しました。

予想を遥かに超えてたくさんのお客さんに足を運んでいただき、その点、とても幸せな公演でした。ありがとうございました。
また、劇団員が加入して初めての公演ということで、自分のなかで色々と考えさせられました。
だけど、考えたことの98%は書いてもつまらないことなので、書きません。漫画の話でもしましょう。

公演が終わって「モンクロチョウ」という漫画を読みました。
ストーリーとか主人公の心情には全然共感できなかったんですが、もう登場人物が生きまくってて、セリフが心にぶっ刺さりまくりました。
この記事のタイトルも、その漫画から取ったんですけど、やばいなって思います。やばいっす。ぱねえっす。これは俺のことかと。自分の弱い部分、抉られまくりました。

「モンクロチョウ」は、再開発が進む町に住む高校生のお話です。
主人公の住む団地が取り壊され、新たに高層マンションが建設されるような感じで。
町はどんどん大きくなっている。
だけど
「この町は、人が増えているだけで、進んでいるわけではない」

どんなに町が栄えても、壁にぶつかり続けるおじさんを誰も救えないし、人は人を傷つける。

全然うまく説明できないんですが、僕も同じような気持ちになりました。


「この劇団は、人が増えているだけで、進んでいるわけではない」

一歩間違えれば、そんな風になってしまうなと。
今まで通りにはできた気がする。
でも、それじゃあだめだ。
進まないといけない。進めないといけない。
今まで見ようとしてこなかったものを見られるようにならないといけないし、新しいものが見えてこないといけない。

今回の公演、劇団員の力なしでは勿論成り立たなかった。けれども、成り立たせているだけでは、もうだめなところに来てる気がする。

作品自体も、さらに前に推し進めていかねば。
進化せねば。
観に来てくれる人たちの想像の、もう一歩先へ行きたい。そのためのチームであらねば。
というわけで、奥村、お前はもう少しちゃんとしろ。


5月は、進化をテーマに作品を作ってみよう。
詳細はもうすぐ出ると思います。

ぜひ見にきてください。
もう一回り、面白くなった劇団献身を見せられるよう、頑張ります。


色々書きましたが、今回の2作品、どちらも好きな作品になりました。
特に「女の壁」は多くの人にとって節目のタイミングだったようで、今この時に再演できて本当によかった。
真摯に作品に取り組んでくれた座組の皆様と、見に来てくれた一人ひとり、そして劇団員の6人に感謝です!あざす!

どうかどうか5月もよろしくお願いします!
観に来てください。