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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
2015年06月14日 (日) | 編集 |
奥村です。

最近はコントばかり書いています。
コントは楽しいです。稽古場で作って、夜に脚本に起こして。そのスピード感と軽さがいい。つまんなくても引きずらずに次に向かいます。

逆に演劇は大変です。適当に書いてだめだったらポイ、ができません。作るのに2ヶ月くらいかかる上に何十人という人を巻き込むので「ごめん、やっぱポイで」なんて言えません。「大変申し訳ありません。今鋭意製作中のお芝居ですがポイさせてください。敬具」などと形式ばってもムダです。

というわけで9月公演の脚本の書き出しに悩んでいます。
とりあえず冒頭5分を書いてみたのですがあまりに意味不明でこれがどう物語に機能していくのかまったくわかりません。
元々プロットをきっちり作るタイプではないので、まずは思いつくままに書いてみます。読み返します。面白くないです。消します。
大体からして脚本の書き方なんて教わったことがないので、もしかしたらものすごく要領の悪いことをしているのかもしれません。でも他にやりようがわからないので書いて消して書いて消してを繰り返します。だから頭の30分なり1時間なりが見えてくるまで不安で仕方ない。叫びたくなる。

そんなとき、8月のコントに思いを馳せ現実逃避を図ります。
ああ、コント楽しいなあ。楽しい楽しい。

今できている分だけで2時間分くらいコントできました。
今もなお、もう作る必要はないのに作り続けています。役者にも「次の稽古までにコントを1本作ってきてください」とわけのわからない指示を出してしまいました。何かから逃げるようにコントを作り続けています。

9月はものすごい、ものすごいものが頭に渦巻いている気がして、絶対面白いものを書ける気がするのですが、文字に起こされているのは坊主が懐中電灯を持ってラーメンにお湯を入れて泣いているという意味不明なものだけだったりして辛くなるわけです。そしてコントを書きます。

コントも嫌になったら本を読みます。
読むのが遅い上に1回読んでも大体内容が理解できないため何度も読みます(お芝居もそうです。大体1回じゃ内容がわかりません)。あっという間に時間が流れ、またPCを開いて相変わらず坊主がラーメンにお湯を入れていて叫びたくなります。
本が面白かったりしたらもう大変です。嫉妬でPCを逆パカ(懐かしい言葉です)したくなります。

でもいつものことなんでぐっとガマンして脚本上の坊主に「ごめんな、お前が悪いわけじゃないんだ」と声をかけます(その後全削除します)。

そんな迷走をしながら最近は生きています。

もうすぐ26歳です。
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