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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
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2016年12月25日 (日) | 編集 |
奥村です。

今年もこのブログには奥村しか出てきませんでした。
大いに反省すべきではありますが、解決の糸口はまだ見えていません。いつの日か「読んでいる人より書いている人の方が多い」という一種のパンデミック状態になることを夢見て、2016年も奥村が締めくくりたいと思います。

今年も終わりですね。
漠然と、感謝です。ありがとうございます、漠然と。
漠然とした感謝の念を抱きつつ、今年を振り返ろうと思います。昨年も振り返ったんでね。今年も振り返らないと。2塁への牽制かってくらい振り返ります。(どうかしてるほど振り返った2015年末の記事がこちらです)

まずは今年も年表の作成から。

2016年
2月ゴジゲン「劇をしている」
6月劇団献身本公演「最悪な大人」
8月コント公演「ロンドン発!! 新春 僕たちのコント2016」
10月ミハマコントライブ「THEねこ」
11月新劇団員加入


去年よりあっさりしてる!
一つずつ、振り返っていきます。

・ゴジゲン「劇をしている」
楽しかったです。
普段、自分の公演では全責任を背負って、その重圧でぐちゃぐちゃに潰されそうになっている分、少し楽な場所から作品に関わることが楽しくってしょうがないです。僕も実家に帰ればそろそろ本気で心配されるぐらいにはいい大人ですが、ゴジゲンの座組では最年少ってこともあり、すごく自由にやらせてもらってます。「思いついたこと全部言って、言ったことに責任を取らない」という末っ子丸出しで取り組んでいます。そういう点でも、ゴジゲンはすごく大事な場所になってます。
男6人でわちゃわちゃしてるのも楽しいです。最近のゴジゲンの舞台観たことある方はなんとなく「こいつら仲良さそうだな」と思ってもらえたかもしれません。実際そうなのです。6人でいて、すごく楽しい。
ただ、それってハッキリ言って異常です。
僕、男ばっかりで集まったら「女の子いねえの?」みたいなことすぐ言い出します。チャラいとかチャラくないとかそういうことではないんです。僕は大学生の頃、建物と建物の隙間でご飯を食べていたくらいには根暗です。だけど、それでも「女の子いねえの?」と思うのです。
女の子の目線があるからこそ、男同士で盛り上がっても楽しいというか、女の子の前で下品な話で盛り上がって「ほーんと、男ってばかねえ」って言ってもらって、ようやく楽しい。「やんなっちゃうわ」と呆れてもらいたいのです。
でも、ゴジゲンの6人でいると、よくわからんけど楽しい。女の子の目線とか全然いらないし、例えるならばなんでしょう、秘密基地作ってるワクワク――(ベタな例えしか出てこなかったので割愛します!)
次が楽しみです。


「最悪な大人」
今年唯一の本公演でした。
今まで大体総動員500前後をいったりきたりしていた我々が、800人規模の勝負に打って出た公演です。
この公演の成否が読めなさ過ぎて、今年はこの1本に絞りました。仮に大コケしてしまったら、とんでもねえ赤字を抱えてしまうことになり、年内に次の公演を打つ体力が残っていない可能性もあったからです。
結果的には、目標動員も達成でき、後半は連日完売という、けっこうな奇跡が起きました。

今までの公演で一番ウケたような気がします。
むっちゃいい役者たち、むっちゃいいスタッフさんたちのおかげです。本当にありがとうございました。

これまで、100年規模のむちゃくちゃ壮大な話を作り続けてきたのに、「ある宅急便屋さんの1日」というむちゃくちゃ小規模な話がウケるというのも、なんだか複雑な気がしましたが、まあ結果オーライということにしておきましょう。
今後の作品の方向性もわかりません。壮大か小規模か、シュールなのかヒューマンドラマか、でもとりあえず「その時、面白いと思ったことをやる」という当たり前の方針だけを貫いていけたら良い方向にいくんじゃねーか!知らねえけど!それしかねえだろ!な!


・コント公演
前の記事で結構書いたので割愛!!
来年もやりたい!なぜなら楽しいから!以上!

・ミハマコントライブ
千葉の果て、美浜にあるミハマ・ニューポートリゾートの野外ステージにて30分のコントライブを行いました。楽しかったです。
ですが、最初に話を頂いたときは「むむむ……!」と少し悩みました。
劇団献身なんつーサブカルチャーのさらにサブの中の魔窟にあるような団体を知っている人は一人もいない、完全なるアウェイ、美浜。

「そんなとこでコントやって、はたしてウケるのか、、?」
「しかも僕のコントは、本公演以上に意味不明、やばくないか、、?」
「ていうか、人、来るのか?」

そんな不安が頭をよぎり、不安になりすぎて客引き用のイヌの着ぐるみを楽天で購入する始末。
そしていざ本番当日、蓋を開けてみれば、予想通りほぼ観客はいませんでした。

「、、!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ぱねえ!!」

ぱねえ!と叫んだ気がします、たしか。
これはまずい。やばい。ぱねえ。
少し離れたところに、光合成をしている老人がぽつねんといるばかり。
おいおいおい、なんだよこの状況。
そして、この状況でコントやる俺たちってなんだよ!
「間違いない、犬人間の犯行でしょう」ってなんだよ!辛すぎるぜ!

というわけで、まずはお客さん集めに奔走しました。
ビラを配り、イヌの着ぐるみで子供を集め(本編にイヌは一切出てきません。犬人間しか出てきません)、、、
しかしまあ「旅の恥はかき捨て」とはよく言ったもので、そういったお客さん集めにも躊躇いはありません。恥をかこうが関係ねえ。明日にはまた東京だ。どうせ知られていなんだから思い切りやってしまえ、てな感じで体裁も格好も気にせず、なんなら服も脱いじまえ、てなテンションでビラを撒きまくりました。
結果として、なんとか集まり、昼夜2回やったんですが、どちらも結構盛り上がりました。よかったよかった。
打ち上げで飲み過ぎて、東京に帰ろうと思ったら新川崎に着いていたのも良い思い出です。
また、やります、きっと。ニーズもわかりましたし。次はもっとウケるはず、たぶん!ありがとう、ミハマ!


・劇団員加入
入りましたね。劇団員。ついに。
6人入りました。HPで熱く語ったので、もう多くは語りません。
でも「とにかく奥村、お前は勘違いだけはするなよ」とだけは言っておきたい。奥村、俺だよ。
一緒にいてくれるのが当たり前ではなくて、いてくれるだけで奇跡なのだ、と思うようにしてます。
最大級のリスペクトを持って、付き合っていきたいです。僕は大好きです、この人たち。
どうか、全国98億6000万のブログ読者の皆様、温かく見守ってくださいませ。


つー感じですね!劇団としては!最後ちょっとキモかったな!ごめんよ!
他にも書きたいこと一杯ありすぎるけど、去年のブログが「キモいうえに長い」って評判だったからこれぐらいでいいだろ!

あと、本当は他にも色々脚本も書いたんですけど、ここで言えるような形には持っていけなかったですね。仕方ねえ、次、がんばろう!


というわけで、2016年もありがとうございました。

劇団献身も、奥村個人も、2017年はちょっと引くほど活動します!(マジで引くと思います)
どうか、引かず、劇場で見届けてください。
まずは2月1~6日「女の壁/憧れの雪国」。よろしくどうぞ!
詳細はこちらから


最後に、自戒を込めたこの一文で締めたいと思います。

「売れたいけど、売れたいのが一番じゃない!面白いことするのが一番だろ!」

奥村、お前だよ。忘れんなよ。



よいお年を!!!
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