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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
「お前はそうやって、ずっと被害者面して、人を傷つけて生きていくんだ」
2017年02月09日 (木) | 編集 |
奥村です。

劇団献身スタジオ公演
「女の壁/憧れの雪国」
無事、終演しました。

予想を遥かに超えてたくさんのお客さんに足を運んでいただき、その点、とても幸せな公演でした。ありがとうございました。
また、劇団員が加入して初めての公演ということで、自分のなかで色々と考えさせられました。
だけど、考えたことの98%は書いてもつまらないことなので、書きません。漫画の話でもしましょう。

公演が終わって「モンクロチョウ」という漫画を読みました。
ストーリーとか主人公の心情には全然共感できなかったんですが、もう登場人物が生きまくってて、セリフが心にぶっ刺さりまくりました。
この記事のタイトルも、その漫画から取ったんですけど、やばいなって思います。やばいっす。ぱねえっす。これは俺のことかと。自分の弱い部分、抉られまくりました。

「モンクロチョウ」は、再開発が進む町に住む高校生のお話です。
主人公の住む団地が取り壊され、新たに高層マンションが建設されるような感じで。
町はどんどん大きくなっている。
だけど
「この町は、人が増えているだけで、進んでいるわけではない」

どんなに町が栄えても、壁にぶつかり続けるおじさんを誰も救えないし、人は人を傷つける。

全然うまく説明できないんですが、僕も同じような気持ちになりました。


「この劇団は、人が増えているだけで、進んでいるわけではない」

一歩間違えれば、そんな風になってしまうなと。
今まで通りにはできた気がする。
でも、それじゃあだめだ。
進まないといけない。進めないといけない。
今まで見ようとしてこなかったものを見られるようにならないといけないし、新しいものが見えてこないといけない。

今回の公演、劇団員の力なしでは勿論成り立たなかった。けれども、成り立たせているだけでは、もうだめなところに来てる気がする。

作品自体も、さらに前に推し進めていかねば。
進化せねば。
観に来てくれる人たちの想像の、もう一歩先へ行きたい。そのためのチームであらねば。
というわけで、奥村、お前はもう少しちゃんとしろ。


5月は、進化をテーマに作品を作ってみよう。
詳細はもうすぐ出ると思います。

ぜひ見にきてください。
もう一回り、面白くなった劇団献身を見せられるよう、頑張ります。


色々書きましたが、今回の2作品、どちらも好きな作品になりました。
特に「女の壁」は多くの人にとって節目のタイミングだったようで、今この時に再演できて本当によかった。
真摯に作品に取り組んでくれた座組の皆様と、見に来てくれた一人ひとり、そして劇団員の6人に感謝です!あざす!

どうかどうか5月もよろしくお願いします!
観に来てください。
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