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劇団献身主宰の奥村徹也のブログ。愛想を振りまくtwitterと違い、1日平均アクセス数3の当ブログでは好きなこと、書きづらいことをたくさん書きます。右の猫がかわいい。
8月23日。ガガという団体。
2019年08月24日 (土) | 編集 |
6時に寝て12時に起きた。

今日は、早稲田と三鷹でお芝居を観た。
どっちも2時間越えで、疲れた。

1本目は、コント公演で3回も一緒にやった広井が仲間たちと立ち上げた”ガガ”という団体の旗揚げ公演。
見知った顔が沢山いて、楽しかった。
あんまり客席からの笑い声がなくて、芝居のテイスト的には前半もう少しウケがあるとやりやすいだろうなぁとは思った。

きっと自分だったら、もっとわかりやすい鉄板の笑いを早めにいくつか入れて、「笑っていいんだよ」と客席にメッセージを送ると思う。
そのために、”笑い”の中心に広井を持ってくると思う。
それをやらなかったのは、でも、逆によかった。攻めてるなぁ、と思ったし、役者一人一人への信頼と愛があった。

いろんな人がいろんなところから集まるから、当然芝居のやり方もバラバラで、
そのバラバラさは、笑いと相性が悪い。
脚本家、演出家の欲しいところを、ものすごく絶妙なところで、理解できないことも多々あるだろう。
旗揚げ公演の難しいところだ。自分の時もそうだった。

でも、これからきっと、ガガのやりたいことを体現できる人たちが集まってくると思う。
ワンピースみたいに仲間が集まる。
そうすると、作品もどんどん良くなっていく。
劇団の、面白いところだ。そしてきっと、その頃が一番楽しい。
これから一番楽しい時期に差し掛かって行くだろう。羨ましい限りだ。

物語も、シアターコクーンとかでやりそうな、壮大な感じだった。大人計画感もあった。
でももちろん、超低予算でしかできないから、そのなかでなんとかするしかない。
ちゃんとしたスタッフワークでやったら面白いだろうなぁ、と思われたら負けだ。
何もないのを逆手に取った演出、アイディアで、この小さい劇場でやるからこその面白さを、最初は目指す必要があると思う。
無数の制約の中でどうすればいいのかを考えるのは、楽しいことだ。
だから、きっとこれからしばらくは、楽しいことばかりだろう。
来年もやるらしいから、観に行きたいなって思う。

たまたま、またも松尾くんと同じ回だった。
明日、モノローグ演劇祭で5分程度の一人芝居をやるらしい。
ちょうど夜まで時間が空いたので、戸山公園で稽古をした。
松尾くんはきっと嫌だったろうけど、無責任に口出しするのは楽しかった。
最終的にはパソコンを取り出して、脚本にまで手を加えてしまった。
松尾くんは絶対に嫌だったろうけど、楽しかった。

三鷹で観た芝居も面白かった。

三鷹の劇場から駅までは15分くらい歩く。
バスもあるけど、絶対に歩く。
グーグルマップが示す最短距離よりも少しだけ遠回りして、1本外れた路地を歩くと、静かでとてもいい感じなのだ。

LEDの街灯は光が強く、以前ほどの寂寞さはなくなってしまったけれど。

風が涼しく、夏の終わりを感じた。

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